ペク・トー・サンTOP
弟子である花朗と共にThe King of Iron Fist Tournament 5に参加した白頭山。しかし花朗がライバルである風間 仁に敗れ、大怪我を負ったと知ったペクは試合を途中棄権し、急ぎ病院へと向かうのであった。
応急処置は終わり命に別状はないとわかったものの、花朗の意識はなかなか戻らず、ペクは自分の指導に不備があったのではないかと自らを責めるのであった。
結局、花朗が意識を取り戻したのはそれから3日後であった。これまでの経過を話すと、花朗は傷ついた体を無理やり起こし、更なる力が欲しいと懇願してくる。普段の態度からは想像できない謙虚な姿勢に、強い意志の力を感じ取ったペクは、己の知る全てを弟子に伝えることを決意するのであった。
その後韓国へと戻ったペクと花朗は、これまでにない厳しい修行に励んでいた。やがて三島財閥主催によるThe King of Iron Fist Tournament 6開催が発表されると、ペクは自らの集大成として最後の戦いに身を投じるのであった。