基本中の基本操作です。
コマンドアイコンの読み方上段攻撃と中段攻撃は立ちガードで、下段攻撃はしゃがみガードでガードできます。
なお、レバーがニュートラルになっているときは自動的に立ちガード、レバーを真下に入れているときは自動的にしゃがみガードとなります。
レバーをに2回入れると前ダッシュ、に2回入れると後ろダッシュができます。
前ダッシュの場合、そのままレバーを入れ続けると走り状態になります。
前ダッシュは連続して行うことができますが、後ろダッシュは他の行動を取るまでできません。そこで、すばやく後方へ移動するために、以下のステップがあります。
山田ステップ:()×α
後ろダッシュをしゃがみでキャンセルし、再び後ろダッシュする。
野口ステップ:((or))×α
後ろダッシュを横移動でキャンセルし、再び後ろダッシュする。
レバーをに入れることで画面奥に、に入れることで画面手前に移動することができます。横移動をすることで相手の直線的な攻撃を避けることができます。
横移動を連続して行うことを横歩きといい、横移動後にorを入れっぱなしにすることによりできます。
ボタンをと4つ同時に押すことで気合溜めができます。気合溜め後は自分の攻撃が全てカウンター扱いになります。しかし、持続時間が非常に短く、相手の攻撃をガードできない他、相手の攻撃を食らった場合にカウンター扱いになってしまいます。
相手の下段攻撃にあわせてレバーをの方向に入れると下段攻撃をさばき、スキを作り出すことができます。
下段さばき成功時は相手が空中判定になるので、そのまま空中コンボを決めることができます。
タイミングよくレバーを入れなくても、入力し続ければ一定時間下段さばきを受け付けてくれます。
壁を背負った状態で、吹っ飛ばし攻撃や突進系攻撃をくらうと壁にぶつかり、壁やられ・強の状態になります。この状態は最も壁やられ時間が長く、ダウンするまでは回復不能です。またこの状態に攻撃をくらうと壁やられ・中になります。
壁やられ・強の状態で攻撃をくらったり、空中コンボ中に壁に当たると壁やられ・中の状態になります。一定時間が経過しなければ受け身できません。
壁際で通常攻撃がヒットしたときの状態です。見た目は壁やられをしていないように見えますが、壁により相手との距離が離れないため、攻め続けられてしまいます。
壁コンボをくらった場合、横転受け身のみとることができます。また側面壁やられの場合、後転かクイック受け身、背面壁やられの場合は後転のみ受け身が取れます。
壁を背にと入力すると壁を駆け上がって中段攻撃を行うことができる。
ダウン状態は4種類あります。そのぞれのダウン状態により取れる行動が異なります。
仰向けダウン状態で、相手が自キャラの足側にいる状態。最も一般的なダウン状態です。ダウン中の全ての操作ができます。
うつ伏せダウン状態で、相手が自キャラの足側にいる状態。起き上がり中段キック、起き上がり下段キックを行うことができます。起き上がり中段キック、下段キック共にノーマルヒットでダウンさせることができます。しかし、ガードされたときの硬直が少し長いです。
仰向けダウン状態で、相手が自キャラの頭側にいる状態。起き上がり中段キック、起き上がり下段キックを行うことができます。起き上がり中段キックはノーマルヒットでダウンさせることができます。
うつ伏せダウン状態で、相手が自キャラの頭側にいる状態。起き上がり中段キック、起き上がり下段キックを行うことができます。しかし、発生が遅く、ガードされたときの硬直がかなり長いです。
相手に吹き飛ばされたとき受け身をとることができます。受け身にはさまざまな種類があり、性質も一つ一つ異なっています。
攻撃を受けて地面に落ちる瞬間にorを押すと画面奥に、orを押すと画面手前に横転受け身をとることができます。最も基本的な受け身です。横転受け身直後には無敵時間があります。毎回この受け身をとっていると、受け身直後に技を重ねられたりするので、使い分けが必要です。
攻撃を受けて地面に落ちる瞬間にレバーをの方向に入れることで後転受け身をとることができます。相手との間合いを離すことができますが、後転中は無防備な状態となってしまいます。そのため読まれるとさまざまな攻撃をくらってしまいます。
レバーをの方向に入れることでクイック受け身を取ることができます。また、この受け身では足に攻撃判定があるため、相手の前ダッシュ等をつぶすことができ、ガードされても有利な状況となります。しかしリーチが短く、空振りした場合無防備な状態となってしまいます。
受け身できなかった場合ダウン状態となります。ダウン中はガード不能であり、非常に無防備な状態です。いかにして安全に起き上がるかが鉄拳において非常に重要です。
ダウン中にレバーをの方向に入力することでその場に起き上がることができます。ダウン中にあたってしまう中段攻撃をガードできます。
ダウン中にレバーをの方向に入力することでしゃがみ起き上がりができます。ダウン中にあたってしまう下段攻撃をガードできます。
ダウン中に何も入力しないか、横転中にレバーをの方向に入力することで寝っぱなしでいることができます。寝っぱなしで相手の攻撃をかわし、タイミングよく起き上がろう。
ダウン中にで画面奥方向に、ダウン中にで画面手前方向に転がることができます。相手との軸をずらしつつ起き上がることができるため、相手の直線的なダウン攻撃を交わしつつ起き上がれます。一番無難な起き上がり方です。
ダウン中にレバーをに入力することで前転ができます。移動距離が長いため、相手との距離を離すときに用います。しかし、前転中は空中判定のため攻撃をくらうと空中コンボをくらってしまいます。
ダウン中にレバーをに入力することで後方起き上がりができます。本作から変更となりました。
ダウン中にを入力することにより出すことができます。カウンターヒットするとダウンを奪うことができます。どのダウン状態から出したかにより硬直が違い、基本的にガードされたら反撃をくらいます。
ダウン中にを入力することにより出すことができます。カウンターヒットするとダウンを奪うことができます。中段キック同様、基本的にガードされたら反撃をくらいます。
仰向け相手足側ダウン中にレバーをorで出せます。比較的発生が早いが、リーチが短くダメージも少ない。相手のダウン攻撃をつぶす時くらいにしか使えません。
仰向け相手足側ダウン時の前転中か後転中にを入力することで出すことができます。ガードさせれば有利不利はないが、横移動やバックステップでよけられた場合大きな反撃をくらいます。
仰向け相手足側ダウン中に(前作まではだった)を入力することで出すことができます。跳ね起きながら両足でキックする技です。ジャンプステータスがあるため、相手の下段攻撃に対して勝つことができますが、ガードされたら反撃をくらいます。
走り中に特定のコマンドを入力すると比較的強力な技を繰り出すことができます。
3歩以上走って相手に接触すると出ます。タックルを決めた後は()or()で追撃できます。
3歩以上走ってで出ます。ヒットすればダウンを奪えますが、自分もダウン状態となります。そのためガードされると反撃をうけます。
3歩以上走ってで出ます。ヒットすればダウンを奪え、ガードさせれば大幅に有利となります。素早くと入力すればその場から出せます。しかし、女性キャラの場合、技後にダウン状態となるため、ガードされると反撃を受けます。
4歩以上走ってダウン状態の相手に接触すると出ます。威力は低いですがスキが少ないです。しかし、壁際で踏み付けを行うと反撃を受けます。またタイミングよく横転されるとかわされてしまいます。
3歩以上走ってで出ます。両手を前にして相手に飛びかかる中段技です。後半部分をガードさせれば大幅有利になります。
4歩以上走って相手に接触すると出ます。相手はガード不能です。横移動しか回避方法がありません。
相手の攻撃を当てられたとき、やられ状態になる技があります。
やられ状態になった場合、何もしないでいると、ガード不能な状態が続き大ダメージを受けてしまいます。
しかし、特定の入力をすることによりやられ状態をキャンセルし、ガード可能な状態に復帰できます。それぞれのやられ状態を理解しよう。
デビル仁の羅刹門1発目()カウンター等をくらったときのような、腹を抱えてその場に倒れこむよろけのこと。レバーを素早く方向に入力することでよろけ状態から回復できます。
キングのニーリフト()等をくらったときのような、後ろに転んで尻もちをついてしまうよろけのこと。すばやくいずれかのボタンを押して受け身を取ることによりガード可能状態となります。
ファランの左半月蹴り(右構え中に)カウンター等をくらったときのような、のけぞりながら後ずさりするよろけのこと。この状態のままでいるとリーチの長い技で追撃されるため、レバーを方向に入力しダウン状態にすることで最小限のダメージで済む。