レオTOP
世界的に有名なスペランカーである父と、G社の幹部である母の間に生まれたレオ。
レオがまだ幼い頃、尊敬していた父が探査中に行方不明になってしまうという不幸に逢うものの、父と同じ探検家になる事を目指し、やさしい母の元で明るく真っ直ぐな性格に成長していった。
しかし幸福な日々は、母が何者かに殺されるという事件によって突然の終焉を迎える。
悲しみに暮れ、塞ぎ込んでいたレオであったが、警察が説明もなしに捜査を打ち切ってしまった事で、自らの手で真相を突き止める決意をするのであった。
やがて地道な調査を続けていく中で、G社の三島 一八という男の存在が浮かび上がってくるが、現在G社は世界を救う英雄として持てはやされており、一八に近づく事は容易ではなかった。
そんな折、三島財閥がThe King of Iron Fist Tournamentという格闘大会を開くというニュースが流れる。
その大会に一八が直接参加すると知ったレオは、これが仇を討つ唯一無二のチャンスだと判断し、大会へ参加するのであった。